機械によって自動化される仕事、それは理想郷か?イラストとグラフでまとめてみた。(2/4)

機械によって自動化される仕事、それは理想郷か?イラストとグラフでまとめてみた。(2/4)


前回の背景に引き続き、今回は仕事の自動化のメリット・賛成派を紹介します。まずは製作したイラストからご覧ください。

ホ_シ_ティフ_派(WEB用)

イラストにあるように仕事の自動化ができるようになると、農業(食べるものの用意)から家事、移動まで様々なことを行わなくて済むようになります。この環境を良いと思う人は「仕事はできればやりたくないもので、幸せは働かない中にある」と考えてる人です。

ロボットの能力も上がり、値段も下がれば、全ての人がロボットに囲まれて生活することも可能性としてはありえます。

メリットとしては、今まで人件費を払って行っていたことに対して人件費分のお金を払わなくて済むので、製品やサービスがとても効率的になったり安価になったりします。

例えば食糧を確保するお金を確保するために仕事をしなくて良くなります。自動で生産された食糧で住む場所を確保できるなら家賃を確保するための仕事も必要なくなるでしょう。

※人工知能やビッグデータが期待される分野。

Source: 「ビッグデータ・人工知能がもたらす経済社会の変革」経済産業省政策局

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※アメリカでは生産性の伸びは加速している。

Source: 書籍 「機械と競争」

 

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※アメリカ企業の税引き後利益の推移は上昇傾向。

Source: 書籍 「機械と競争」

 

 

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※Googleは自動運転車(運転手を必要としない車)の開発を進めている。

Source: Google Self-Driving Car Project Monthly Report

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※スマートアグリという名前で農業のデジタル化、自動化を進められている。

Source: JFE Engineering Corporation Smart-agriculture Production plant

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さらに今までヒューマンエラー(人為的過誤や失敗)で発生していた問題をすべて改善することができます。

例えば、1962年から71年までの10年間、アメリカの民間旅客機に搭乗した13億人のうち亡くなったのは1696名で、100万人のうち133名にものぼります。これに対して、2002年から11年までの10年間に搭乗した70億人以上のうち事故で亡くなったのはわずか153名で、なんと100万人に2名となりました。

さて次回はデメリット編・反対派を見てみたいと思います。

1記事目、背景編 http://kumoism.net/2015/10/04/the_duality_of_automation_1/

2記事目、メリット編 http://kumoism.net/2015/10/13/the_duality_of_automation_2/

3記事目、デメリット編 http://kumoism.net/2015/10/19/the_duality_of_automation_3/

4記事目、中間とまとめ編 http://kumoism.net/2015/10/26/the_duality_of_automation_4/